小田急不動産と大和ハウス工業は6月19日に、東京・杉並区で開発中の分譲マンション「リーフィアレジデンス杉並 井草森公園」(133戸)の第1期販売を開始した。第1期は登録期間を19~26日、平均坪単価343・8万円で44戸を供給。全戸南向きで緑豊かな井草森公園のロケーションを生かしたプランとし、販売前の時点でエントリーは1600件超、来場は約300件を好調に獲得している。事業比率は各50%で幹事社は小田急不。
同物件(杉並区井草4―57―1)は、西武新宿線・井荻駅から徒歩7分の立地。敷地面積6560・48㎡、RC造8階建て、延床面積9989・42㎡。竣工は22年6月下旬、引き渡しは同年7月下旬。第1期販売44戸の間取りは2LDK~3LDK、専有面積は59・72~75・19㎡。販売価格は5778万~8988万円で、最多価格帯は6300万円台(61㎡・3LDK)。公園に面した豊かな自然環境を生かす全戸南向きかつ公園向きで、専有部は多彩な41タイプを提供するほか、共用部には住民専用を含む2つの庭を設けた。
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