三井ホーム、木質系注文戸建て新モデル発売―坪約120万円、販売目標は年100棟
三井ホーム「ラセーヌ」外観

 

 三井ホームは、プレミアム・モノコック(枠組壁)構法の戸建て注文住宅「ラセーヌ」を、23日から発売した。伝統と流行を合わせた新しい「クラシック」と生活様式を提案し、年間100棟の販売を目指す。さいたま市のモデル棟(ロフト付き2階建て、延床面積217・82㎡)の参考坪単価は約120万円。

 外観は急勾配の切妻屋根、レンガ積み風のタイル外壁など伝統的な要素と、木製の連段窓、木製の玄関柱と庇下の木製天井ピーリングなどの現代的な要素を融合。内装は天井のモールディング(壁との境界の廻り縁)、抗菌・抗ウイルス加工した天然木製のフレンチヘリンボーン(矢羽根)貼りの床などを採用する。新しい生活様式に対する需要には、ガラス仕様間仕切りの個室型在宅勤務空間「ワークスタジオ」、玄関近くのクローク、全館空調システムなどで応える。

 このほかアウトドアリビング化できる大空間のLDK「グレートルーム」と、半戸外空間「ラナイ」を提案。ラナイは高さ5m超の2層吹き抜け「ダイナミックラナイ」と、天窓付き勾配屋根の形状を生かした「コージーラナイ」の2種類を用意。十分な採光ができるラナイの構造を生かし、屋内を緑化するバイオフィリックデザインも実現した。

 さいたま市のモデル棟は大宮北ハウジングステージ内で、5月下旬に開設。グレートルーム、ワークスタジオ、バイオフィリックデザインの実例を紹介する。4月29日から、LDKとゆるやかにつながるコージーラナイなどを採用した神奈川県小田原市の西湘・小田原住宅公園内のモデル棟(ロフト付き2階建て、延床面積197・98㎡)も稼働する。(日刊不動産経済通信)

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