三井不レジ、関西初のシニアレジデンス―大阪・豊中市に大規模548戸を開発

 三井不動産レジデンシャルは、大阪府豊中市で関西圏では初となるシニア向けレジデンス「(仮称)パークウェルステイト豊中計画」に着工した。総戸数548戸と大規模で、高齢者向け住宅としては北摂地域最大級だという。23年春の開業を予定している。
 同ブランドの物件は「シニアのためのサービスレジデンス」をコンセプトとしており、「豊中」は、稼働済みの「浜田山」、11月に開業予定の「鴨川」に次いで3番目。首都圏で先行展開しており、「西麻布」も24年度の開業を目指している。
 同物件は三井不動産レジデンシャルが開発し、三井不動産レジデンシャルウェルネスが有料老人ホームとして運営する。入居者は終身の利用権方式で契約を結び、様々なサービスが受けられる。一般居室は470戸で、介護サービスが必要になったときは介護専用フロアの介護居室(78戸)に移り住むことができる。レストランや大浴場、露天風呂のほか、ビリヤード、麻雀ルーム、ライブラリーなどの娯楽施設、外部からも直接入れる多目的ホールなどを備え、入居者や地域とのコミュニティを育てる共用空間やイベントなどを提供する。「子ども食堂」の定期開催や多世代交流カフェ・ランチ、季節ごとの交流イベントなども開く。近隣の病院とも提携契約を結び、日々の健康管理から緊急時まで対応する医療体制を整える予定。
 規模は地上12階地下1階建て、延床面積約4・5万㎡。住戸面積は46㎡台から77㎡台。場所は北大阪急行線・千里中央駅から専用シャトルバスで約10分。シャトルバスは提携病院や周辺医療機関、公共施設、三井ショッピングパークららぽーとなどを回遊する予定。(日刊不動産経済通信)

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