地所レジ、JR松戸駅前で新築マンション45戸―11月上旬発売、付近や新松戸で別物件も

(提供:日刊不動産経済通信)三菱地所レジデンスは千葉県松戸市の新築分譲マンション「ザ・パークハウス松戸本町」(総戸数45戸)の販売を11月上旬に始める。立地はJR常磐線・東京メトロ千代田線など各線の松戸駅徒歩2分。間取りは2LDKと3LDKで専有面積49・27~68・4㎡。9月中旬にモデルルームで案内を始める。8月1日にエントリー受付を開始した。20日までに合計125件の問い合わせがあったという。販売価格や販売戸数などは現時点で未定。25年1月下旬の竣工、同年3月下旬の引き渡しを予定している。

 所在地(地番)は松戸市本町2-2。松戸駅西口のペデストリアンデッキを下りて約30mの場所。周辺は銀行やスポーツクラブ、飲食店などが並ぶ繁華街。施設規模はRC造10階建て。内廊下設計で共用ラウンジもある。リンナイ製ハイブリッド給湯・暖房システム「エコワン」を採用した。設計・施工は木内建設。

 一方、三菱地所レジデンスは松戸駅西口徒歩6分の場所で「ザ・パークハウス松戸」(107戸)も販売している。27戸分の申し込みを先着順で受付中だ。施設規模はRC造14階建て。間取りは2LDKと3LDKで専有面積65・25~72・75㎡。販売価格は5408万~7848万円。最多価格帯(5戸)は5500万円台。24年3月に竣工し、同年5月に引き渡す。施工は長谷工コーポレーション。松戸の2物件はいずれもZEH-Mオリエンテッドの認証を取る。

 同社はJR新松戸駅前でもミサワホーム、東京建物とマンションなどの複合開発を手掛けている。千葉県松戸市施行の「新松戸駅東側地区土地区画整理事業」で規模は14階建て。延床面積3万5848㎡。29年3月の事業完了を目指している。

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