天神駅南の再開発、複合施設30年開業へ


(提供:日刊不動産経済通信)福岡市の天神二丁目南ブロック駅前東西街区都市計画推進協議会は、天神駅南側の再開発に関して「天神ビッグバンボーナス」の取得に向け、市に計画の概要書を提出した。老朽化が進む新天町商店街やパルコ本館・新館、西日本鉄道の駅ビルなどを含む一帯約2・2haを再開発する。
 細分化されている街区を再編し大街区にすることで、天神中心地としてのポテンシャルを生かした、新しい複合施設を目指す。商店街や商業施設を低層部に配置し、30年度の開業を目指す。構想エリアは、パルコ本館・三井住友銀行とパルコ新館、新天町ビル、西鉄福岡駅ビルなどの東街区約7900㎡、新天町商店街の西街区約5900㎡。同推進協議会は新天町商店街商業協同組合と新天町商店街公社、パルコ、西日本鉄道、三井住友銀行の5者が20年12月に設立した。

コメントをどうぞ
最新情報はTwitterにて!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事