不動産事業を展開する第一住建ホールディングス（大阪市中央区、松尾武社長）は7月1日、同社の管理物件の居住者に対し、美容室やネイルサロンなどが定額制で利用できる施設「INOVE＋（イノベプラス）」（大阪府東大阪市小若江1-2-3）を近鉄・長瀬駅前にオープンする。
「INOVE＋」は美容室、ネイルサロン、セルフ脱毛、セルフホワイトニングの美容系4種類のサービスを提供する施設。これに加えてタレントの松尾貴史さんが監修するオリジナルカレー「ダイチキ咖哩」を提供する。サービス対象者は東大阪で同社が指定する管理物件の居住者。新規契約した人は家賃の支払いのみで利用が可能で、すでに契約済の人が利用を希望する場合は１か月5000円となる。
対象物件300室のうち、事前の申請で約70室からお申込みを受けた。対象物件を増やしつつ、今年度中に200室の利用申し込みを目指す。
■「INOVE＋（イノベプラス）」詳細
住 所：大阪府東大阪市小若江1-2-3
営業時間：10～19時（休憩時間：美容師＝12～13時、ネイリスト＝13～14時）、
カレーは10～14時、17～19時
店舗面積：約50㎡
定 休 日 ：水曜・木曜
使用方法：管理物件にお住いの方専用サイトよりご予約
