オフィス/ホテル/商業 三井、新木場にラボ付きオフィスの新棟―新たな市場開拓、大阪や米国にも計画 (提供:日刊不動産経済通信)三井不動産が賃貸ラボ併設型オフィスの開発ピッチを上げている。医療や製薬など生命科学分野の企業に向けた施設を東京の葛西や新木場、千葉・柏の葉などに続々と整備。今秋以降に大阪・中之島や米国のサンフランシスコなどにも竣工する予定で、日米両国で都市部と郊外の需要地付近に施設を増やす。首都圏では新木場と... 2023年5月31日
オフィス/ホテル/商業 東急、定額回遊宿泊を通年化し本格稼働―閑散期や平日の送客強化、法人プランも (提供:日刊不動産経済通信)東急は、これまで実証実験として期間限定で行ってきた定額制回遊型の宿泊サービス「ツギツギ」を、通年化し本格稼働させた。2年間の実証実験で行ってきた個人利用者へのサービスに加え、法人向けサービスを開始。宿泊施設の閑散期や平日の送客を強化することで、宿泊施設事業で課題となる曜日偏重や季節変動性などの... 2023年5月30日
オフィス/ホテル/商業 東京建物、創業支援で「YNK」に活気―来街人口年4万人超、資金調達も増加 (提供:日刊不動産経済通信)東京建物が東京駅東側一帯で仕掛けるスタートアップ支援の取り組みが活気を帯びてきた。複数の大型開発が動く八重洲、日本橋、京橋の通称「YNK(インク)」エリアで自社ビルや解体前の施設などを活用し、起業と創業に特化したシェアオフィスを運営。食やIT、環境など多分野の事業化を後押ししている。支援拠点は... 2023年5月22日
オフィス/ホテル/商業 関電不、豪州で事業拠点立ち上げを検討―物流ファンドに出資、現地企業と協業 (提供:日刊不動産経済通信)関電不動産開発は豪州で不動産事業を拡大する方針だ。シドニーのAM会社であるコーバルパートナーズが組成した物流特化型私募ファンドの出資持分をこのほど取得。同社と組み豪州に事業拠点を新設する検討に入った。関電不動産は一昨年4月にタイのバンコク、昨年10月に米ロサンゼルスにそれぞれ事業拠点を作るなど... 2023年5月18日
オフィス/ホテル/商業 東急歌舞伎町タワー開業、ホテルは5月 (提供:日刊不動産経済通信)東急と東急レクリエーションは14日、ホテルや映画館、ライブホールなどからなる国内最大級の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」を開業した。ホテルの開業は5月19日。 開業当日に行った開業テープカットセレモニーで東急の髙橋和夫社長は「新宿の地に新しい魅力が誕生する。羽田空港と成田空港からリムジンバ... 2023年4月26日
オフィス/ホテル/商業 大手デベ各社、関西に中小型の物流開発―24年残業規制や名神高速全通で需要増加 (提供:日刊不動産経済通信)大手デベロッパーが京都や兵庫など関西圏に中小型の物流施設を相次ぎ建設している。物流業界で労働者の時間外労働に上限規制が敷かれる「2024年問題」への対応で物流拠点を地方に分散させる動きが強い。名古屋市から滋賀、京都を経由して神戸市に至る新名神高速道路の全線が27年度に開通することもあり、関西で... 2023年4月18日
オフィス/ホテル/商業 日本郵政G、都市中心部で複合開発続々―蔵前に竣工、五反田や梅田、錦でも開発 (提供:日刊不動産経済通信)日本郵政グループが東京など三大都市圏で大規模な不動産開発を加速している。傘下の日本郵政不動産が東京の台東区蔵前に建てていた複合ビル「蔵前JPテラス」が3月31日に竣工。五反田の旧ゆうぽうと跡地に建設中の複合開発も12月に完成する。JR西日本らと大阪駅隣接地で手掛ける「JPタワー梅田」は来年3月... 2023年4月17日
オフィス/ホテル/商業 企業はオフィス在り方や収益向上に関心―地所リアル、不動産利活用ニーズ高まる (提供:日刊不動産経済通信)三菱地所リアルエステートサービスは、企業の不動産ニーズに関するアンケート調査をまとめた。新しいオフィスの在り方や、収益力向上のドライバーとして企業不動産を利活用するニーズなどがみられた。調査は、22年12月に主要都市圏とその近隣の一般事業法人を対象に実施し、279件の回答を得た。 不動産を直近... 2023年4月10日
オフィス/ホテル/商業 三井不、メガソーラー用地を7カ所取得―年末以降に稼働、自己託送で電力確保 (提供:日刊不動産経済通信)三井不動産はメガソーラー事業を拡大する。北海道苫東地域や関東地方の2県、山口県など7カ所に開発用地を確保。23年末以降に7つの施設を順次稼働させ、合わせて約2300万kWh/年の電気を作る。それらの電気を送配電事業者の送電網で「東京ミッドタウン日比谷」(東京・千代田区)などの自社保有施設に直送... 2023年3月22日