丸井、Z世代向け不動産賃貸事業を強化 エポスカード活用した賃貸住宅

丸井グループとツクルバは、主にZ世代と呼ばれる若い世代をターゲットにした、ワークプレイス付きコミュニティ型リノベーション賃貸マンションブランド「co-coono(コクーノ)」を設立し、その1号拠点を2022年6月上北沢にオープンする。

入居者は丸井の「エポスカード」を利用することで、初期費用一括支払いの負担を軽減できるほか、連帯保証人不要で家賃保証を受けられるなどのメリットがある。6月に竣工予定で、5月に入居者募集を開始する。

エポスカードは、カード会員700万人以上と丸井のフィンテック事業におけるアセットが厚い。丸井グループではコクーノを通じて住領域におけるLTV(ライフタイムバリュー)の向上を見込む。ツクルバは職住融合型レジデンスの企画提案を通じたco-ba事業およびリノベーション賃貸を通じたカウカモ事業とのシナジー効果の創出を目指す。

■1号拠点の概要

1階共用部
5階共用部

物件名    (仮称)co-coono 上北沢
所在地    〒168-0074 東京都杉並区上高井戸三丁目1-3
アクセス   京王線「上北沢駅」徒歩6分
構造     鉄筋コンクリート造
規模     地上5階建て
敷地面積 202.50㎡(61.25坪)
延床面積 572.23㎡(173.09坪)
総戸数    19戸(1R:14戸、シェアハウス:5戸)
間取り    1R:19.73~22.56㎡、シェアハウス:9.50~12.00㎡
竣工     2022年6月中旬(予定)

コメントをどうぞ
最新情報はTwitterにて!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事