長谷工不、鹿児島市で新ブランドマンション「ブランシエラ ディライト照国」 テーマ特化、個々のライフスタイル意識
天文館周辺(センテラス天文館)

(提供 日刊不動産経済通信)長谷工不動産は、鹿児島市で開発中の新築分譲マンション「ブランシエラ ディライト照国」(総戸数55戸、ほか管理事務室1戸)の販売をこのほど開始した。第1期登録抽選受付期間は19~24日。専有面積43㎡台~64㎡台の12戸を、2398万~4498万円で販売する。テーマに特化して個々のライフスタイルに寄り添う住まいを提供する新ブランド「ディライト」シリーズの第1弾として、主な購入者に女性を想定し、コンパクトながら収納豊富な居住空間を設ける。

 同物件(鹿児島市照国町2―7)は、鹿児島市電・高見馬場電停から徒歩6分の立地。JR鹿児島中央駅まで徒歩17分、4月9日に開業する再開発ビル「センテラス天文館」など天文館アーケードまで徒歩6分の中心市街地に位置している。敷地面積782・86㎡、RC造15階建て、延床面積3763・32㎡。間取りは1LDK~3LDK、専有面積は43・16~64・24㎡。竣工は23年1月、引き渡しは同3月を予定。施工は㈱イチケン。反響は約140件、来場は約40組を集めて順調に販売活動が進捗している。これまで潜在的なニーズに対して供給が少なかった女性向けのコンパクトタイプの住戸を開発する。

 「ディライト」シリーズの第2弾は、長崎市で「万屋町」(総戸数52戸、ほかフロントオフィス1戸)を開発する。敷地面積559・31㎡、RC造15階建て、延床面積3561・37㎡。間取りは1LDK~4LDK、専有面積34・92~105・27㎡。販売開始は5月中旬を予定。「照国」と同様に、中心市街地の立地で女性をターゲットに、居住者それぞれが自分らしく過ごせる住まいを提案する。

コメントをどうぞ
最新情報はTwitterにて!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事