沖縄のタマキホーム、沖縄県初の不動産クラファンのための不特法許可  2022年5月に「T's Funding」サイト開設へ
ウィングシャトーシリーズ(タマキホーム)

 沖縄県の分譲マンション開発会社、タマキホーム(沖縄県・那覇、玉城公之社長)は、不動産特定共同事業法(不特法)の許可取得を受け、 2022年5月に不動産クラウドファンディング「T’s Funding」サイト公開および投資家登録の受付を開始する。

 事業領域の拡大、 販路の多様化による経済活動の拡張を目指し、 不特法第2条第4項第1号および第2号に定める事業について許可申請を行い、 22年1月24日に許可を取得した。 同社によると一連の許可取得は沖縄県では初という。

5月をメドに不特法に基づく現物不動産を投資対象としたクラウドファンディングの企画・組成および管理業務を始める。「様々な規模・種類の不動産を対象としたプロジェクトを組成し、 沖縄県内に不動産投資の文化を広げたい」(タマキホーム)考え。

 【許可の概要】

(1)許可年月日:2022年1月24日

(2)許可番号:不動産特定共同事業許可 【沖縄県知事第1号】

(3)許可の内容:不動産特定共同事業法第2条第4項第1号および第2号に掲げる業務(電子取引業務含む)

 タマキホームは、98年11月に設立。沖縄県内に分譲マンション『ウィングシャトー』シリーズの開発・販売をメインに、 建築コンサルティング、 不動産の売買・賃貸仲介、 分譲マンション・賃貸物件の不動産管理業務を担う総合不動産会社。現在は、東京にも拠点を設け、 事業を展開している。

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