リブラン、千葉駅前に防音賃貸「ミュージション」―千葉県初弾、累計空き待ち1900人超
ミュージション川越  (リブランHPより)

 リブランは楽器を24時間演奏できる防音賃貸マンション「ミュージション千葉駅前」(27戸)が今月竣工するのを前に、入居者募集(1期)を17日に始める。東京都内と神奈川、埼玉でミュージションを展開してきたが、千葉県での供給は初めて。物件はJR千葉駅徒歩2分の立地。間取りは1K~2LDK、専有面積26・03~47・11㎡。在宅勤務や自宅での動画配信、音楽教室の開校など多様なニーズを想定している。

 ミュージションの供給実績は1都3県で累計21棟(556戸)になった。「千葉駅前」の所在地は千葉市中央区弁天1-14-6。施設規模はRC造地上10階建て。1期募集の賃料は10万~16・3万円(管理費別)。1Kと2LDKの部屋があり、1人暮らしやDINKsなどの入居を想定する。防音室は遮音等級「D-80」の性能を確保し、ピアノやギターの演奏、ホームシアターなどを隣人に気兼ねなく楽しめる。

 同社によると、昨年4月に首都圏に緊急事態宣言が発令されて以降、ミュージションシリーズへの問い合わせが急増した。既存の20棟への空き待ち登録者数は6月30日時点で1900人を超えたという。入居率は4月時点で99・1%と人気が落ちない。テレワークや巣ごもりなどの生活様式が広がるなか、自室で仕事や趣味に打ち込みたいと考える入居者が増えていると同社は分析している。

 ミュージションの供給は年に2~3棟のペース。東京・品川区中延に11階建ての防音マンションも近く完成する。1都3県の枠を超え、大阪や名古屋、福岡などの地方大都市圏に同シリーズを展開するための準備も進めている。(日刊不動産経済通信)

最新情報はTwitterにて!
おすすめの記事