総務省・国勢調査、東京の人口1406万人で5年で4%増・世帯数は全国で4%増
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 東京圏への人口一極集中が進んでいる。総務省が25日発表した、2020年国勢調査(速報値)によると、昨年10月1日時点の東京圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の人口は3693万9000人となり、1都3県で全国の29.3%とおよそ3割を占めている。

 2015年から2020年に掛けて人口が増加した都道府県は、増加率順に東京都、沖縄県、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、福岡県、滋賀県、大阪府の9都府県。東京の人口は1406万5000人で、前回の2015年調査に比べて4.1%増加した。

 2015年から2020年に掛けての人口増加数が多い自治体は、東京特別区が47万人増の974万4000人。次いで福岡市(7万4000人増、161万3000人)、川崎市(6万3000人増、153万9000人)、大阪市(6万3000人増、275万4000人)の順。反対に人口減少数が多い自治体は、北九州市(2万1000人減、93万9000人)、新潟市(2万人減、78万9000人)、長崎市(2万人減、40万9000人)、横須賀市(1万8000人減、38万8000人)などとなっている。

 全国の人口は15年調査に比べて86万8000人(0.7%)減の1億2622万7000人となり、2回連続の減少となった。全国の世帯数は5572万世帯で、15年と比べて227万世帯増加(4.2%増)。世帯増加率は沖縄県が9.3%増と最も高く、東京が7.8%増で続いた。1世帯あたりの人員は2.27人となり全ての都道府県で減少した。

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