小田急不動産、積水ハウス、神鋼不動産の3社は、東京・町田市で総戸数425戸の大規模分譲マンション「リーフィアレジデンス橋本」を竣工させた。小田急不動産の開発物件では最大級の規模となる。

 平均坪単価が約150万円の価格と平均専有面積78・7㎡の余裕あるプランに加え、敷地の4割が民有緑地の良好な自然環境も評価を受け、約9割が契約済み。コロナ禍で販売が加速し、事前想定より早い9月頃の全戸完売を見込んで7月から第4期の販売を開始する予定。事業比率は小田急不50%、積水ハ40%、神鋼不10%。  

 同物件(町田市小山ヶ丘6―5―1ほか)は、JR横浜線・京王線橋本駅から徒歩19分の立地。敷地面積2万1850・41㎡、RC造12階建て、延床面積3万7367・67㎡。間取りは3LDK~4LDK、専有面積は68・44~95・37㎡。引き渡しは6月29日の予定。設計・施工は長谷工コーポレーション。

 敷地の約4割が町田市の民有緑地で、居住者でコミュニティを形成して維持保全を行う「さとやまの森」とした。専有部は在宅勤務などにも対応する余裕あるプランとし、共用部には約170㎡でキッチンもあるコミュニティルームやWi-Fiを備えた中庭のほか、多様なシェアサービスも提供する。  

 モデルルームを再オープンした20年6月以降は販売進捗が加速。来場は新規1200組、累計2000組超を集め、21年5月も週に10~20戸の契約を得た。価格と広さから年齢別では30歳代までの若いプレファミリー・ファミリー層が最多でシニア層が続き、居住地別では地元(町田市・八王子市など)が約3割で、他は都心部も含めた中広域から想定以上に集客する。今後は、事前想定の21年度末より半年早い9月頃の契約完売を目指す。(日刊不動産経済通信)

 

 

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