コスモスイニシア、大阪市の「大手前」販売開始―単身者ターゲットに共用設備や企画充実
イニシア大手前

 コスモスイニシアは、大阪市中央区で開発しているコンパクト分譲マンション「イニシア大手前」(84戸、ほか管理事務室1戸)の第1期1次販売について、3月6日から契約を開始する。単身者を中心に来場者を堅調に集めており、第1期1次の供給は21戸。現在価格が決まっている区画の平均坪単価は303万円。
 同物件(大阪市中央区徳井町1―14)は、大阪メトロ谷町線・谷町四丁目駅から徒歩3分の立地。敷地面積503・58㎡、RC造地上15階建て、延床面積3769・74㎡。間取りは1DK~1LDK、専有面積は33・11~43・58㎡。竣工は8月下旬、引き渡し開始は9月下旬を予定。施工は大木建設㈱大阪支店。従前は雑居ビルだった土地に開発する。共用部には、1階にラウンジのほかコワーキングスペースや業務用ランドリー、トランクルーム(40戸)など単身者が使いやすい設備を充実させる。専有部は在宅勤務などワークスペースに使いやすい個室も設けたプランが好評。
 資料請求は20年10月15日に開始して325件、モデルルームの来場は同年12月5日に開始して64組を集める。来場者は、地域別にみると大阪府内が9割近くを占め、大阪市中央区から3~4割の来場者を集める。年齢別では、30歳代40%、20歳代26%で、特に20歳代は想定以上に多く来場している。来場者の中心は単身者で、ディンクスもみられる。マンションギャラリーにはカフェを併設して気軽に訪れやすい空間を作る。
 コスモスイニシアは、21年度に近畿圏ではファミリータイプ3物件(大阪府茨木市1物件、兵庫県の阪神間のエリア2物件)の販売開始を見込む。大阪市内では今後、コンパクトタイプの強化を検討していく。(日刊不動産経済通信)

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