三和シヤッター工業は、通風・採光を自在に調整し、換気で感染予防ができ、日射熱カットで省エネに貢献するブラインド機能を備えた窓シャッター「マドモアブラインドF」を発売した。シャッターカーテンを構成するスラットは業界最大の開口率を実現、ブラインドシャッターとしては業界最大の耐風圧性能と設計範囲を確保した。
新型コロナウイルスをはじめとする感染症リスクの低減と省エネの双方を実現させるもの。「マドモアブラインドF」は、通風・採光を自在に調整し、換気で感染予防でき、日射熱カットで省エネに貢献するブラインド機能を備えた窓シャッター。ブラインドの閉鎖状態では耐風圧性能1200Pa(負圧・TW700~2000mm)を確保。設計範囲は最大TW(幅)3000mm・H(高さ)2680mmまで対応する。
室外に取付けるブラインドシャッターは日射熱を80%カットし省エネに貢献。スラットは従来品よりスマートでフラットな形状を採用、開口率は床面からみて水平(90度)~全閉(0度)の間で設定することができ、通風と採光を調整、シャッターを閉めたままプライバシーを守りつつ、通風させて室内換気が可能となる。
参考価格は40万円から。