大和地所レジ、横浜で125戸の新築M―反響1800件超、1期1次抽選販売

(提供:日刊不動産経済通信)大和地所レジデンスは、横浜市鶴見区で総戸数125戸の新築分譲マンション「ヴェレーナグラン菊名の杜」の1期1次47戸の登録受付を17日に開始する。昨年9月のホームページ開設からの物件エントリー数は1800件を超えた。登録期間は19日まで。
 所在地(地番)は横浜市鶴見区上の宮1-35-3の一部ほか。東急東横線とJR横浜線の菊名駅徒歩13分。駅の東側。建物規模はRC一部S造、地上4階建て、建築延床面積1万1033・39㎡。敷地面積は1ha超。敷地の高低差を生かして6棟の低層建物を配する構造だ。共用施設はライブラリーラウンジ、パーティーラウンジ、ワーキングルーム、屋上庭園など。敷地内に約600㎡の提供公園も開発する。駐車場は63台。内訳は機械式39台と平置き式24台で、住戸の半数分がある。一部は電気自動車充電用のコンセントも備える。施工者は大勝。竣工予定は24年10月中旬、入居は同12月中旬を予定する。
 創業30周年記念企画として、現在販売中の東京・北区の「ヴェレーナグラン北赤羽マスタープレイス&マナープレイス」(318戸)とともに昨年発表していた。住戸プランは86タイプ。約33帖のルーフバルコニー付きペントハウスやメゾネット、スキップフロア&ストレージ、ロフト付き、オープンエアリビングプランなど多様な選択肢がある。
 1期1次の販売住戸は間取りが2LDK~3LDK、専有面積は56・00~95・37㎡。販売価格は5298万~9398万円。最多価格帯(7戸)は5900万円台中心。

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