(提供:日刊不動産経済通信)GAテクノロジーズグループの神居秒算は、運営している中華圏最大級の日本不動産プラットフォーム「神居秒算」で、中華圏の投資家100名に「日本不動産への関心と購入意欲」を調査した。「海外への渡航が可能になれば、日本の物件を見に行く」という回答が89%を数え、日本不動産に関心が高かった。投資物件の所在地として関心が高いのは「東京」が47・5%で最多。次いで「北海道」19・8%、「京都」14・99%、「大阪」14・9%だった。
 日本の不動産投資の予算については、「1000万~3000万円」が34・7%、「1000万円以下」が26・7%、「3000万~5000万円」が20・8%、「5000万円以上」が12・9%、「1億円以上」が5%となっている。投資物件の種別への関心は、「1Rと1K」40・6%、「ビル一棟」28・7%、「タワーマンション」12・9%、「旅館・民泊」9・9%。「日本の物件に投資したい理由」では、「家賃収入の安定性」が33・8%で最多、「利回りが良い」32・5%、「日本好き」22・2%が続いた。

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