(提供:日刊不動産経済通信)小田急電鉄は、海老名駅前の複合施設「ビナ・ガーデンズ・パーチ」(神奈川県海老名市)を28日にグランドオープンする。飲食・物販・サービスを提供する21店舗を整備。健康志向や暮らしの充足に貢献する「ウェルネス」をテーマとした施設で商業部分も開業する。
 同施設(海老名市めぐみ町3―1)は、海老名駅から徒歩1分の立地。28日に飲食店やサービス施設、野村不動産が運営する法人向け時間貸しシェアオフィス「H1T海老名」などがオープンする。加えて、シェアラウンジ機能も併設する「ツタヤブックストア海老名店」なども23年春までに開業していく。これまでに上層階のフィットネスクラブやクリニックモール、複合医療施設などが4月から順次、先行開業していた。

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