(提供日刊不動産経済通信)三菱地所レジデンスは、京都市下京区の河原町エリアで新築分譲マンション「ザ・パークハウス 京都河原町」(78戸)を販売する。鴨川が間近にある好立地で、スマートフォンアプリを活用したIoTマンションセキュリティシステムを導入し、家事代行サービスとも連携させる。16日にモデルルームの事前案内を始める。販売開始は9月上旬の予定。
立地は阪急京都線・京都河原町駅から徒歩9分、京阪本線・清水五条駅からは徒歩4分。建物の西側には河原町通りがあり、東側には鴨川が流れ、物件からは鴨川や東山の街並みを一望できるのが特徴。JR京都駅までもタクシーで約6分と近い。建物の規模はRC造地上11階建て。間取りは1LDK~2LDK(専有面積47・85~117・93㎡)。
同物件では「時間を有効に使いたい」といったニーズやセカンド需要も想定し、専有部サービスを手軽に利用できる仕組みを取り入れる。スマートフォンアプリで鍵の施解錠ができるシステムを導入。家事サービスの利用時には、同アプリの合鍵機能を使って不在時の鍵の受け渡しを行うことができる。エントランスの自動ドアの解錠や自宅玄関の鍵をスマートフォンで操作でき、家族や友人にも遠隔から合鍵を発行できる。発行した合鍵の有効時間・回数も設定できる。㈱シブタニが提供するIoTマンションセキュリティシステム「テプラコネクト」を採用した。
家事代行サービスでは、㈱クラッシーが清掃などのほか、ベッドメイキングやクリーニング対応、洗濯や消耗品補充などホテルライクなルームキーピングサービスを有償で提供する。
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