(提供日刊不動産経済通信)三井不動産レジデンシャルなど10社が手掛ける東京・中央区の五輪選手村マンションプロジェクト「HARUMI FLAG」(晴海フラッグ、総分譲戸数4145戸)のうち、7月9日から24日まで販売した408戸の全戸に申し込みが入った。登録申し込み者は5669組、最高倍率は96倍で、平均倍率は約13・8倍だった。
販売したのは東京都心側の「SUN VILLAGE」のうち311戸(専有面積61・51~106・54㎡、販売価格5180万~1億730万円)と海向きの「SEA VILLAGE」の97戸(85・37~113・01㎡、7550万~1億460万円)。19年7月の販売開始以降、これまでの供給総戸数は2300戸超となり、板状棟2690戸のうち8割以上が供給された。次期は「SUN」の第2期2次(70・23~82・84㎡、5800万円台~7300万円台)と「PARK」の第2期2次(66・59~89・04㎡、5400万円台~1億200万円台)を販売する。販売開始は10月下旬の予定。
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