不動産経済研究所が20日発表した5月の首都圏新築分譲マンション市場動向によると、発売戸数は2466戸で対前年同月(2578戸)比4.3%減となった。ただし対前月(2426戸)比では40戸増えて1.6%増となっている。
初月契約率は70.2%で、前年同月比0.9ポイントアップ、前月比では9.4ポイントダウン。初月契約率は4ヶ月連続で7割を超えた(22年4月79.6%、3月75.2%、2月73.3%、1月58.4%、’21年12月73.5%、11月79.9%)。
戸当り平均価格は6088万円、1㎡当り単価は90.7万円。前年同月比では平均価格は180万円(3.0%)のアップ、㎡単価は2.5万円(2.7%)のダウン。前年同月比では平均価格は180万円(3.0%)のアップ、㎡単価は2.5万円(2.7%)のダウン。
販売在庫数は5月末時点で5346戸。前月末比129戸減(22年4月末5475戸、21年5月末6789戸)。
即日完売物件(4物件32戸)
- MJR深川住吉 2期1次 16戸 江東区 5,884万円 96.0万円 平均2倍 最高8倍
- ハイムスイート西千葉 2期1次 13戸 千葉市稲毛区 4,227万円 51.8万円 平均1倍 最高2倍