伊藤忠都市、「クレヴィア西馬込」反響660件超 ―利便性ある始発駅の物件で人気を集める

 (提供日刊不動産経済通信)伊藤忠都市開発は、東京・大田区で新築分譲マンション「クレヴィア西馬込」(総戸数44戸、うち事業協力者住戸8戸)の販売を7月上旬に開始する。在宅時間の増加に合わせた空間設計「ととのL(える)」などを導入し、建物全体で快適な空間を提供する。都営浅草線の始発駅で生活利便施設が揃う住宅街に位置し、好調に660件超の反響を得た。販売価格は4600万~9900万円台を想定。
 同物件(大田区西馬込1―42―5)は、都営地下鉄浅草線・西馬込駅から徒歩7分の立地。敷地面積869・08㎡、RC造7階建て、延床面積3870・82㎡。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は36・45~81・76㎡。竣工は23年4月下旬、引き渡しは同5月下旬を予定。施工は㈱松尾工務店。「ととのL」は、Living(居室)・Luggage(荷物)・Life(生活)の3つの視点で整えた空間設計。家族が集まりやすく、家具を配置しやすいリビングで、洋室の扉をなるべく引き戸として、自由な空間利用を促す。収納は、玄関に手洗い付き収納のほか、洗面室やクローゼットなど多彩に備え、家事動線の効率から洗濯や食器棚のスペースを配置。加えて、空調・家電などIoT設備にも対応する3LDK中心の居室を提供する。共用部には、ラウンジの一角に建物内のサードプレイスとなる個室空間「+HANARE(プラスハナレ)」(2室)を設置する。
 3月11日に開設した物件ホームページでは、660件超の問い合わせがあった。5月14日に開始したコンセプトルームへの案内は既に約160件。城南エリアの始発駅で高い生活利便性が評価を受け、地元の大田区などから関心を集めている。

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