阪急阪神不動産は、事業協力者として参画する東京・港区の「マンション京都白金台」の建て替え事業の解体工事に着手した。22年12月頃に新築工事に着手予定。20戸以上を販売する予定で、販売価格は全戸1億円超を想定している。マンション建て替え円滑化法に基づく事業で、耐震性不足の認定と公開空地の設置など地域への貢献によって区から...
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マンションの記事一覧
コスモスイニシアは、東京・目黒区のタウンハウス「イニシアテラス目黒学芸大学」(15戸)の販売をこのほど開始し、1期1次と2次で販売した11戸全てが契約済みとなった。資産性の維持が見込める駅に近い立地と、メゾネットタイプで独立性が高く在宅勤務しやすい空間が好評で、来場200組超を集めて想定以上に早く販売が進捗している。今...
不動産経済研究所は東京23区における10月の新築分譲マンション供給実績をまとめた。供給戸数は前年同月比489戸減の1071戸と2カ月連続で前年を下回った。昨秋に各社が供給を増やした分の反動減が出たほか、11月以降の秋商戦に備え売り控える動きもあった。一方、戸当たりの平均価格は8455万円と1年前よりも892万円上昇。㎡...
相鉄不動産と伊藤忠都市開発が横浜市緑区で開発している大規模分譲マンション「グレーシア横浜十日市場」(総256戸)の販売が好調だ。販売を開始した10月3日から1カ月で、第1期2次までに供給した108戸のうち97戸に申し込みが入った。エリアマネジメントと子育て支援をテーマとした、地域に開いた共用施設「シェア共用部」を備えた...
駅前老朽ビル再生で脚光―定期借地権・地代前払い方式の威力(上)より続く “期間70年”で商品力アップ地主は借り入れなしで新築マンションを取得 一方、そうした中小ビルのオーナーである地主は老朽化で収益力が落ちる一方のビルを建て替えたいが資金がない。そもそも立ち退き交渉の仕方も分からないということで途方に暮れているのが実...
小田急不動産の新築分譲マンション「リーフィア」シリーズの大規模な2物件がこのほど完売した。東京・町田市の「リーフィアレジデンス橋本」(425戸)が2年かからず想定以上の早期で完売。コロナ禍の新しい生活ニーズに対応する住宅として歩留まり3割を超える勢いで販売が進捗した。一方、神奈川県海老名市の2つの海老名駅間で開発した2...
駅前など都内一等地にある老朽化ビルが定期借地権マンションとして再生される事例が増えているという。参戦しているのは大手不動産会社だ。土地は手放したくないが資金がないため建て替えもできず苦慮している老朽化ビルのオーナーに対して、定借設定期間の全地代を一括して地主に前払いすることで、地主は土地を提供しさえすれば何もせず、新築さ...
国土交通省は、「団地型マンション再生のための敷地分割ガイドライン(案)」を公表した。マンション建替え円滑化法の改正で、団地での敷地分割制度が創設されたことを受けて、敷地分割事業の進め方を指針としてまとめた。 敷地分割制度は、団地の一部の棟が耐震性不足だったり、外壁剥落などで危害が生ずるおそれがある場合(特定要除却マンシ...
三井不動産は15日、大阪府門真市のパナソニック工場跡地に、総延床面積約20万㎡の大型商業施設を中心とした複合開発を実施すると発表した。商業施設は23年春の開業を予定している。 4街区に分けて開発する。商業施設のほか、三井不動産レジデンシャルが地上11階建て・155戸の分譲マンションを開発。コストコホールセールジャパンが...
ポラスグループの中央住宅(マインドスクェア事業部マンションDv)が昨年7月から販売した千葉県柏市の分譲マンション「ルピアグランデ柏 ココロリゾート」(RC造13階建て、196戸)がこのほど竣工した。販売前の8戸を除いて全戸成約済みとなり、開発中も含め競合物件の多い周辺地域にあって、早期に売れている。 所在地(柏市...
【2021年基準地価】①より続く 「割安な」郊外へ移動ー北海道・北広島、恵庭、江別、石狩 地方の中核都市(札幌・仙台・広島・福岡)の住宅地の地価は+4.2%(+3.6%)とさらに上昇。中核都市への人口集中および地価上昇から、周辺部の需要拡大に繋がり、周辺部の地価も上昇している。その典型が札幌市に隣接する北広島市だ。北広...
長谷工コーポレーションは、新築マンション向けの可動収納ユニットの機能を拡張して、戸建て住宅や既築マンションのリフォームでも導入可能な「UGOCLO Plus(ウゴクロ プラス)」を開発した。居住者が、居室と収納の広さを変えられる可動式の収納ユニットで、テレワークスペースなど住まい方の多様化へ対応を図り、カスタマイズ機能...
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