リート/不動産金融 不動産経済ファンドレビュー Global Report 高級ブランドによる物件取得増加の背景は? 不動産取引市場の低迷が長期化するなか、欧米の大都市におけるプライム商業施設取引は堅調さを維持している。取得の中心は、資金力が豊富な機関投資家だけではない。高級ブランドが、自社店舗用の施設を取得するケースが近年増加しているのだ。RCA(Real Capital Analytics)のデータを用いて、直近2年間における商業... 2024年12月4日
リート/不動産金融 不動産経済ファンドレビュー≪Inside Story≫私募リートの二極化が進む 戦略の再検討が必要な銘柄も 私募リート(PR)の二極化が進んでいる。不動産証券化協会と三井住友トラスト基礎研究所の調査によれば、2024年6月末PR市場規模は約6.5兆円。前年同月比9000億円の拡大となった。足元では58銘柄が運用中で、2023年6月~2024年6月までに11銘柄が新たに加わった。ついに上場リートと同数となったPRだが、不動産価... 2024年12月2日
リート/不動産金融 不動産経済ファンドレビュー「地主倶楽部 3号埼玉県羽生市」~プライベートファンドリストから プライベートファンド「地主倶楽部 3号埼玉県羽生市」(運用者:地主フィナンシャルアドバイザーズ) ●ファンドの概要資産規模:9500万円分配予定利回り:7.0%予定運用年数:10年投資対象:埼玉県羽生市に立地するメモリアルホールの土地1物件 ●●●解説底地の一般投資家(個人および事業会社)向け不動産金融商品「地主倶楽部」... 2024年11月5日
マンションニュース&データ タワマン計画、50階以上の超・超高層は17件―都区部超高層は港・品川多数、世田谷・杉並ではゼロ 今年年以降、完成を予定しているタワーマンション(地上20階建て以上)は全国で300棟超・11万戸あるが、このうち、50階以上の超・超高層マンションは六本木や麻布台、大手町、武蔵小杉などで17件。また、東京都区部でのタワーマンション計画は、港区が最多で、品川、中央が続き、一方、低層住宅地域である世田谷、杉並では計画がゼロ... 2024年5月10日
マンションニュース&データ タワマン、今年以降300棟超・11万戸完成へ―首都圏6割、近畿や福岡・愛知・広島など 今年年以降、完成を予定しているタワーマンション(地上20階建て以上)は全国で300棟超・11万戸あることがわかった。不動産経済研究所の調べによると、今年以降、完成予定の全国タワマンは321棟、うち首都圏が194棟と60%を占め、近畿圏は43棟(13%)、その他、福岡県と愛知県が各12棟、広島県7棟、北海道と宮城県が各5... 2024年5月9日
マンションニュース&データ 23区11月マンション、平均1・28億円に―不動産経済研究所、3億円超の物件が78戸と大幅増 (提供:日刊不動産経済通信)不動産不動産経済研究所は東京23区における11月の新築分譲マンション需給動向をまとめた。供給戸数は1029戸と前年11月の949戸に対し微増。三田や浜松町、西新宿、新宿御苑など高額物件の期分け販売が多く、戸当たり平均価格は8530万円から1億2811万円と1・5倍に上昇した。販売価格が3億円を... 2024年1月10日
マンションニュース&データ 2024年のマンション市場予測・首都圏、24年発売は11%増の3・1万戸―本社調べ、23年は2・8万戸の見込み (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は、「2024年の首都圏マンション市場予測」を発表した。2万8000戸前後(対22年比5・3%減)となる23年と比べ、10・7%増の3万1000戸と3年ぶりの増加となる見通し。 供給のエリア別の内訳は、都区部1万3000戸(対23年見込み比3・2%増)、都下3000戸(20・0... 2024年1月1日
マンションニュース&データ 23区10月マンション、供給半減479戸 ―不動産経済研究所、秋商戦始動も億超え住戸少なく (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は東京23区における10月の新築分譲マンション需給動向をまとめた。供給戸数は479戸と前年10月の1080戸から半減。戸当たり平均価格は9365万円から8709万円に下降した。販売価格が1億円を超える住戸は前年10月の383戸に対し91戸と大幅に減った。契約率も24・2㌽減の4... 2023年12月11日
マンションニュース&データ 「全国マンション市場・50年史」を発表 ―本社、半世紀で平均価格は4・7倍に (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は14日、資料集発刊に伴い「全国マンション市場・50年史―上昇する価格 多様化するニーズ―」を発表した。調査対象は1973年から2022年までの50年間に全国で発売された3階建て以上の民間分譲マンション。列島改造ブームに始まり、バブル期の地価狂乱と崩壊後の資産デフレ、新マンショ... 2023年11月17日
マンションニュース&データ 23区9月マンション、経費増で価格上昇 ―不動産経済研究所、平均価格1・8%増8915万円 (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は東京23区の9月の新築分譲マンション需給動向をまとめた。供給戸数は831戸と、前年同月の832戸とほぼ同数に。一方、戸当たり平均価格は8758万円から8915万円と1・8%上昇。㎡当たりの単価も約144万円と3・8%上がった。販売価格1億円超の住戸は229戸と前年9月の195... 2023年11月7日
マンションニュース&データ 23区7月マンション、5割弱が億ション―不動産経済研究所、「晴海」など3物件が戸数増牽引 (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は東京23区における7月の新築分譲マンションの需給調査結果をまとめた。供給戸数は前年7月の1033戸に対し1542戸と増え、戸当たり平均価格は7217万円から1億3340万円と約1・8倍になった。供給された1542戸の半分弱(48・5%)が販売価格1億円を超えていた。東京・中央... 2023年9月12日
マンションニュース&データ 首都圏投資用マンション市場動向・本社調べ、23年上期の供給戸数は23%減―22年は5961戸、首位はFJネクスト (提供:日刊不動産経済通信)不動産経済研究所は8日、23年上期(1~6月)と22年1年間の「首都圏投資用マンション市場動向」を発表した。23年上期に供給された首都圏の投資用マンションは56物件・2820戸で、物件数は前年同期比33・3%減、戸数は23・3%減となった。1戸当たりの平均価格は1・7%下落の3182万円、㎡単... 2023年8月12日