オフィス/ホテル/商業 動き出した日本のラボ&オフィス市場 オープンイノベーション需要で保有から賃借へ(上) コロナウイルス克服のためライフサイエンス分野へ追い風が吹き、アメリカの賃貸ラボ市場は一段と拡大が加速した。日本でも投資家の注目度は高まり、足元では、産官学の連携を模索してラボを備えたオフィスの開発を行うデベロッパーの動きが顕在化している。かつて新たなアセットと呼ばれた不動産は、保有するものから借りるものへというパラダイ... 2022年9月9日
住宅・不動産ニュース サンケイビル、物流施設の開発を拡大へ―第2弾が満床稼働、東名阪などで計画 (提供 日刊不動産経済通信)サンケイビルは物流施設の開発を拡大する。同社の物流施設シリーズ「SANKEILOGI(サンケイロジ)」で第2弾となる「厚木」(神奈川県厚木市)が8月31日に竣工し、1日から満床で稼働する。今後、共同事業を含め東名阪エリアなどで7物件を開発するメドが付いている。延床面積約8・6万㎡の大阪府吹田... 2022年9月8日
住宅・不動産ニュース 東急、横浜市青葉区の戸建街区が好反響―共有庭でコミュニティ育み街とつながる (提供 日刊不動産経済通信)東急は、横浜市青葉区で開発中の共有庭を備えた戸建て街区「ミナノバ・ビレッジプロジェクト」(37区画うち、共有敷地1区画)の第1期の案内会を、9月中旬以降に開始する。物件エントリーは280件を超え、8月下旬に行ったエントリー者限定でウェビナー形式のプロジェクト説明会にも約30%が参加した。1期... 2022年9月8日
オフィス/ホテル/商業 3大プロジェクトがけん引する 大阪オフィス市場の今後を見る(下) 大阪・梅田のオフィス市場が動き始めた。3月に竣工した「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と2024年に竣工を予定する「梅田3丁目計画」「うめきた2期」を合わせた“3大プロジェクト”が集中的に供給される。いずれも高額賃料帯でテナントを付けるのは難易度が高いと言われ、その行方にマーケットからの注目は高まっている。足元の需給環境... 2022年9月7日
住宅・不動産ニュース ビル総研、都心空室率ピークは5・1% ―大量供給で需要喚起、賃料5・2%上昇 (提供 日刊不動産経済通信)オフィスビル総合研究所(今関豊和代表)は東京や大阪など主要都市の今後3年間のオフィス需給予測(8月31日時点)を公表した。東京都心5区では23、25の両年に20万坪超の大量供給があり需給は緩む傾向だが、空室率は23年第2四半期(2Q、4~6月)に5・1%で頭打ちになると予想。その後は多くの床... 2022年9月6日
オフィス/ホテル/商業 3大プロジェクトがけん引する 大阪オフィス市場の今後を見る(上) 大阪・梅田のオフィス市場が動き始めた。3月に竣工した「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」と2024年に竣工を予定する「梅田3丁目計画」「うめきた2期」を合わせた“3大プロジェクト”が集中的に供給される。いずれも高額賃料帯でテナントを付けるのは難易度が高いと言われ、その行方にマーケットからの注目は高まっている。足元の需給環境... 2022年9月5日
リート/不動産金融 ESR、初のDCファンドを総額10億米ドルで組成 IT電力容量計300MWの8プロジェクトが投資対象 ESRグループ(以下、ESR)は、アジア太平洋地域(APAC)のデータセンター事業に特化した第1号投資ビークル「ESR データセンター・ファンド 1」(以下「ESR DC ファンド 1」)を組成し、7月25日に出資コミットメント総額10億米ドル(約1360億円)で1次募集を完了した。世界有数の政府系ファンドや年金基金が参... 2022年9月5日
オフィス/ホテル/商業 東京の物流空室率3・1%、需給均衡へ 一五不、関西では「開発ラッシュ続く」 (提供 日刊不動産経済通信)一五不動産情報サービスは東京と関西の賃貸物流施設市場動向(調査期間22年5~7月)をまとめた。東京圏の7月末時点の空室率は前期(22年2~4月)比0・1㌽増の3・1%と6四半期続けて上昇し、前期から3%台が続く。新規供給面積が84万㎡だったのに対し床需要も76・8万㎡と堅調で需給は均衡に向か... 2022年9月5日
住宅・不動産ニュース 長谷工G、東洋大の協力でDX人材育成 イノベーションによる事業モデル創出へ (提供 日刊不動産経済通信)長谷工グループは、全社でDX人材の育成強化に向けて、「DXアカデミー」プロジェクトに取り組む。東洋大学情報連携学部学部長・教授の坂村健氏の協力でDX教育を進めて、デジタルを活用した業務改革・サービスに関する具体的な検討や提言を行う。グループ各社や各部門のDXを牽引するイノベーションリーダーの... 2022年9月2日