ポラスグループの中央住宅、「ルピアグランテ柏 ココロリゾート」にデザイナーズ住戸 8戸を「住まいコレクション」に
ルピアグランテ柏 HPより

(提供 日刊不動産経済通信)ポラスグループの中央住宅は、千葉県柏市の分譲マンション「ルピアグランテ柏 ココロリゾート」(RC造13階建て、196戸)の最終8戸を、社内外のスタッフやデザイナーが1戸1戸作りこんだデザイナーズ住戸「住まいコレクション」として発売した。  所在地は柏市冨里3。JR常磐線と東武アーバンパークラインの柏駅から徒歩15分。

「住まいコレクション」の販売価格は3998万~4498万円(専有面積70・06~73・45㎡)。担当はマインドスクェア事業部マンションDv。付加価値を向上しながら顧客の需要を探るための初の取り組みで、1棟リノベーション事業などでも役立つ経験値も積む方針だ。

 プランは、小上がりになったリビングの一部の床から壁までを赤黒基調のウールカーペット仕上げとし、ベンチ付き本棚やワインセラーを配した「ソファラウンジ」、6畳の洋室を丸ごとクローゼットにした「夢見るクローゼット」、森をイメージしたアクセントクロスや石張り、板張り調で空間を仕上げたリゾート風の「ぬくもりのヴィラ」のほか、「変化を楽しむ暮らし」「ホームグランピング」「西海岸リゾート」「TSU・NA・GUリビング」「快眠ウェルネス」を用意した。1月27日から販売し、1戸が成約済みだ。

 ルピアグランデ柏の通常住戸(70・06~86・79㎡)の販売価格は2498万~4698万円。20年7月から販売を始めた。高品質な住設機器を標準採用とした一方で販売価格を抑制したことや、西海岸風の外構などが評価され、早い期間で販売が進捗、昨年9月の竣工前に今回の8戸を除き完売していた。

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