リブラン、和光市で木造ミュージション―コロナで高遮音性人気、半月で満室に
ミュージションテラス和光calms(リブラン提供)

東京などで防音賃貸マンション・シリーズを展開するリブランは、埼玉県志木市の物件に次いで2例目となる防音仕様の木造賃貸テラスハウスを和光市に竣工させた。建物は2階建てのメゾネット形式で、1階に防音仕様の部屋を配置。独自技術でRC造マンションと同レベルの防音性能を持つ木造建築を実現した。同社の物件空き待ち登録者は今月3日時点で2600人以上に達しており、この物件も募集開始から半月程度で満室になったという。
 竣工したテラスハウスは「ミュージションテラス和光calms」。従来は自社での仕入れと開発がメインだったが、この物件は土地所有者に賃貸経営を提案し、建設した。投資先として賃貸住宅を有望視する法人やファンドなどが増えていることから、同社は土地オーナーらに賃貸住宅経営の提案を強化している。
 立地は東武東上線・東京メトロ各線の和光市駅徒歩25分、都営地下鉄三田線・西高島平駅徒歩17分。住戸は6戸で間取りは2LDKと3LDK。専有面積はいずれも71・58㎡。1階に防音室(9・3畳)と居室(6・1畳)、2階にリビング・ダイニング・キッチンを置いた。竣工後に防音性能試験を行った結果、全戸で遮音等級「D-65」以上(速報値)を確認した。
 動画配信や楽器演奏を愛好する20歳代~40歳代のDINKsらが入居した。月額家賃は13万9000〜14万1000円(管理費別8000円)で各住戸に駐車場が付く。賃料は周辺相場よりも2~3割ほど高いが早い時点で入居者が決まった。施工は田中工務店。所在地は埼玉県和光市下新倉4-23-15。同社は次の木造防音物件を川崎市に準備している。(日刊不動産経済通信)

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