家賃保証会社14社がイタンジの電子契約システムを導入へ、保証業務DX推進

 家賃保証会社14社が、イタンジの電子契約システム「電子契約くん」との連携に向け協議・検討を開始した。これまで取り組んできた不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」と「電子契約くん」を連携させることで、保証会社のDXを支援する。

 協議に加わっている家賃保証会社は以下の14社。

アーク株式会社(盛岡市、大泉毅社長)
あんしん保証株式会社(東京・品川、雨坂甲社長)
株式会社イントラスト(東京・千代田、桑原豊社長)
エルズサポート株式会社(東京・新宿、藤田潔社長)
株式会社オリコフォレントインシュア(東京・港、中林美雄社長)
株式会社Casa(東京・新宿、宮地正剛社長)
株式会社クレディセゾン(東京・豊島、水野克己社長)
株式会社クレデンス(東京・千代田、喜多村和憲社長)
株式会社グローバルトラストネットワークス(東京・豊島、後藤裕幸社長)
ジェイリース株式会社(大分市、中島拓社長兼会長)
新日本信用保証株式会社(東京・墨田、野田貴社長)
全保連株式会社(那覇市、迫幸治社長)
ニッポンインシュア株式会社(福岡市、坂本真也社長)
日本セーフティー株式会社(大阪市、清水信社長)

 イタンジの不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」における不動産関連電子契約システム「電子契約くん」は、 賃貸物件の入退去に関する契約締結をオンラインで完結できるシステム。賃貸住宅の入居契約時に、 管理会社は必要事項を記載した家賃債務保証契約書を「電子契約くん」にアップロードするだけで 入居者・オーナー・保証会社に情報が共有され電子署名を得ることができる。そのため契約時間を短縮化、 家賃債務保証契約手続きにかかる時間が削減できる。

 加えてイタンジが提供する不動産関連WEB申込受付システム「申込受付くん」と、国内54社の保証会社の連携を併せて活用することで、 賃貸住宅の入居審査をオンラインでよりスピーディーに完結させることが可能となる。

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