首都圏のマンション発売戸数、6月は1939戸で7ヶ月連続増ー 不動産経済研究所
21年6月の首都圏マンション市場動向(不動産経済研究所)

 不動産経済研究所が発表した、2021年6月の首都圏マンション市場動向によると、6月の分譲マンションの発売戸数は前年同月比で25.7%増の1939戸と7カ月連続の増加となった。契約率は72.5%と前月比では3.2ポイントアップし、再び7割台となった。 即日完売の物件は葛飾区と江戸川区の2物件だった。

 6月の首都圏マンション発売戸数は1939戸で対前年同月比396戸増(25.7%増)、対前月比で639戸減り24.8%減。戸当り平均価格は6211万円、1㎡当り単価は94.2万円。前年同月比では平均価格は178万円(2.8%)のダウン、㎡単価は2.7万円(2.8%)のダウンとなった。地域別販売戸数は、東京23区861戸(シェア44.4%)、東京都下150戸(同7.7%)、神奈川県418戸(同21.6%)、埼玉県208戸(同10.7%)、千葉県302戸(同15.6%)。東京都のシェアは52.1%。

 地域別平均価格・㎡単価は、東京23区7,701万円、119.8万円(3.3%ダウン、6.6%ダウン)、都下4,603万円、69.9万円(13.6%ダウン、19.5%ダウン)、神奈川県5,332万円、77.4万円(0.4%アップ、5.3%ダウン)、埼玉県5,379万円、81.6万円(20.9%アップ、16.4%アップ)、千葉県4,551万円、68.4万円(5.4%ダウン、6.2%アップ)。

 6月末時点の販売在庫数は6395戸、前月末比394戸減少した。2021年7月の発売戸数は2,000戸程度の見込み。

 即日完売に至ったのは2物件37戸。「イニシア青砥レジデンス」(葛飾区)の1期1次(36戸・5898万円、平米単価89.0万円、平均・最高倍率1倍)「ガーラ・レジデンス葛西」(江戸川区)の3期(1戸、3990万円、平米単価70.1万円、平均・最高3倍 )

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