三菱地所レジデンス、千代田区麹町で「ザ・パークハウス 麹町レジデンス」「同 麹町テラス」2物件を発売 居住者専用のフードデリバリーを導入

 三菱地所レジデンスは、東京・千代田区麹町で分譲マンション「ザ・パークハウス 麹町レジデンス」(85戸)と「同 麹町テラス」(35戸、募集対象外住戸3戸含む)の2物件の第1期登録申込受付をこのほど開始した。文教施設が揃い、生活環境に優れた立地で、居住者専用のフードデリバリー「レジデリ」を初めて導入した。2物件のエントリー数は合計2800件超と注目を集め、第1期の供給は2物件で70戸、最高価格住戸は4億2000万円。

不動産経済研究所のマンションデータシステム「ブレイン」によると、麹町3丁目の新築マンションの坪単価は約700万円。  

2物件は、東京メトロ有楽町線・麹町駅から徒歩3分の立地。「レジデンス」(千代田区麹町3―10―12)は、RC造15階建て、延床面積7588・67㎡。間取りは1K~3LDK+S、専有面積31・44~163・12㎡。第1期は46戸、販売価格は5990万~4億2000万円。「テラス」(千代田区麹町3―6―1)は、RC造11階建て、延床面積2435・98㎡。間取りは1LDK・2LDK、専有面積33・72~57・44㎡。第1期24戸、販売価格6540万~1億2620万円。2物件のエントリー数は2800件超、来場は380組。登録申込受付期間は12~20日。整った環境の立地と、「レジデンス」では面積・室数のあるプランが好評。

 「レジデリ」は、スカイファーム㈱(横浜市西区、木村拓也CEO)が提供する。今後も新築物件に導入するほか、大手町・丸の内周辺などで展開する。加えて、「レジデンス」では高速通信サービスを備えたワーキングスペースや、無人コンビニの設置など在宅時間の長期化に対応するサービスを充実させた。(提供=日刊不動産経済通信

コメントをどうぞ
最新情報はTwitterにて!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめ記事