マンションシステム「BRaiN」に新機能ー販売データや間取り図などを搭載・不動産経済研究所

 不動産経済研究所は、マンションデベロッパーの用地取得におけるマーケティングをサポートするシステム「不動産経済マンションマーケティングシステム BRaiN(ブレイン)」に新機能を装備した。

 「BRaiN」は、不動産経済研究所が保有する新築分譲マンションに関する大量のデータを活用し、対象地点における相場マップや地域データの提供に加え、人工知能(AI)による推定価格の算出など、不動産デベロッパーが分譲マンション事業をする際に行うマーケティングをサポートするシステムで、開発を担ったのは㈱コラビット(東京・港区、浅海剛・代表取締役CEO)。

 今回、「BRaiN」に搭載された機能は、首都圏、近畿圏の新築分譲マンションの販売データ(発売戸数・新築分譲時の価格・販売推移など)や間取り図などで、これらの情報を検索・ダウンロードすることが可能になった。また、物件の情報はマーケティング業務における様々な用途に対応できるよう、プロジェクト単位と販売期別単位の2種類を用意している。料金(税込)は首都圏版5アカウント月額23万1000円、近畿圏版5アカウント月額16万5000円からで、30アカウント、100アカウントというプランも設定している。

 なお「BRaiN」については、訪問またはリモートによるデモンストレーションを実施している。デモンストレーションの申し込み、システムの詳細などの問い合わせは不動産経済研究所(電話03-3225-5301、メールアドレスbrain@fudousankeizai.co.jp)まで。

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