廃業支援事業を手掛けるリスタートスタイル(東京・中央、 西澤佳男社長)は、 木材価格の高騰による”ウッドショック”によって経営難に直面している住宅建設事業者向けに「ウッドショック相談窓口」を開設した。米国の住宅需要の高まりによる世界的な木材価格の高騰により、住宅建設用の木材の入手が困難な状況になっている。 プレカット工場から木材を卸してもらえなくなった事業者は、 工期の遅れが生じることになる。予定していた着工金や上棟金が入金されず、資金繰りに影響を与えることになる。
今回開設する「ウッドショック相談窓口」では、 住宅建設事業者・工務店がウッドショック問題に対して適切に対応する為に、自身も経営者の立場で工務店を経営したことのあるスタッフが専任アドバイザーとなり、企業の状況を充分にヒアリングした上で事業再生支援やM&A支援、廃業支援を行っていくとしている。
相談窓口: https://restart-style.com/woodshock_contact/