東京建物ら4社、聖蹟桜ヶ丘でタワーマンション―ZEHマンション採択の520戸、浸水対策も

 東京建物、東栄住宅、京王電鉄、伊藤忠都市開発の4社は2月27日、東京都多摩市で開発している総戸数520戸の新築分譲タワーマンション「ブリリアタワー聖蹟桜ヶ丘 ブルーミングレジデンス」のモデルルームをオープンした。省エネ性能の高い「超高層ゼッチマンション」で、販売開始は3月下旬の予定。昨年9月のホームページ開設以降、問い合わせは2500件を超え、事前案内会には延べ700組が来場した。
 予定販売価格は4000万円台から1億2500万円台(専有面積54・93~124・14㎡)。予定最多価格帯は5500万円台。京王線・聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩4分で、建物の規模は地上33階建て、延床面積4万7613㎡。間取りは2LDKから4LDK。
 「京王聖蹟桜ヶ丘SC」など駅周辺の大型商業施設を日常生活で利用できる。多摩川に隣接していることから、浸水対策として電気室や受水槽、給水ポンプは地上部に設置するなどを実施。経済産業省の「19年度超高層ZEH-M実証事業」にも採択されており、外壁の断熱性能を向上させ、高断熱サッシや高効率給湯設備を採用するなどエネルギー消費量を削減する取り組みを行っている。
 来場者アンケートでも、特急停車駅から徒歩4分という交通利便性や大規模・免震タワーマンションであることに次いで、「ゼッチマンション」の標準仕様の高さが評価を集めた。一時エネルギー消費量は23%削減するほか、太陽光発電システムを導入。創電した電力はエントランスや廊下の照明などの共用部で使用する。(日刊不動産経済通信)

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