セキュリティハウス、防犯商品展示会を開催―東京や京都で

 全国143社の防犯ネットワーク、セキュリティハウス(本部・京都市)は3都市で「防犯商品展示会」を開催する。4月に九州・小倉で開催したほか、8月には東京で、10月には京都で開催する予定。各種防犯センサーや防犯カメラなど、最新の防犯機器を集結し、体験できる催し。
 近年、闇バイトや強盗事件の増加など、社会情勢が変化する一方、セキュリティ業界は技術革新が加速しており、最新の防犯機器と対策を示す。展示会会場では、防犯機器メーカーの専門家による機能解説や、各機種のデモンストレーションを実施。真夜中でもカラー映像で録画可能な最新の防犯カメラシステムのほか、新技術を活用した「ミリハセンサー」を紹介する。注目されるのは、「防犯体験コーナー」。このうち、「赤外線センサーをくぐり抜ける体験コーナー」は、今回、初出展で、制限時間内にミッションをクリアできるかどうかを体験する。また、「霧噴射体験コーナー」では、霧を噴射して不審者の視界を遮る「フォグガード」を、クリアボックスの中に入り、不審者役となり体験する。

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