(提供:日刊不動産経済通信)オープンハウスは、太陽光発電事業に参入する。約60億円を投資し、10月から23年3月にかけて群馬県や福島県で稼働中の太陽光発電所20カ所を取得していく予定だ。総パネル容量は15・4MW、年間予想発電量は一般家庭約4100戸分の使用量に相当する約2000万kWh。
発電した再生可能エネルギーは売電する。売上高など具体的な目標は今後調整する。GHG排出量の削減目標も新たに設定した。30年に18年度比で46%の削減、50年にネットゼロとする。同社は、昨年11月に環境保全に関する目標としてTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づくGHG排出削減目標を設定していたが、今回追加した。
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