令和4年度宅建試験、試験は10月のみ実施へ 申込者数は前年を割り込む 1万2600人 4.3%減 東京は6万人割れ

不動産適正取引推進機構が発表した令和4年度宅建試験の申込状況(速報値)によると、令和4年度の宅建試験の申込者は28万3856人で、前の令和3年度試験の申込者数と比較して1万2662人減(4.3%減)となった。これを受けて適取は試験日程について当初予定していた10・12月の2回実施から、10月のみ実施する予定であることを明らかにした。10月試験は16日に実施する。

申込者数を都道府県別で見ると大都市圏でも申込者数はマイナスとなっている。東京の申込者数は5万8900人(6.2%減)となり6万人を割った。神奈川は2万6032人(3.2%減)、大阪は2万5760人(3.3%減)、愛知は1万5227人(6.8%減)などとなっている。

https://www.retio.or.jp/exam/pdf/uketuke_jokyo.pdf

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