(提供 日刊不動産経済通信)伊藤忠都市開発は、東京・新宿区で開発する新築分譲マンション「クレヴィア新宿中落合」(EAST30戸/WEST27戸)の一般案内をこのほど開始した。新宿駅から3km圏の利便性ある立地で、低炭素建築物の認定を取得した優れた断熱性を備え、平均専有面積70㎡以上の余裕ある空間の住まいを提供する。7月30日から実施した事前案内会には約90組が来場し、順調な反響を獲得。販売開始は10月上旬を予定。

 同物件(新宿区中落合1―1127ほか)は、西武新宿線・下落合駅から徒歩6分の立地。敷地面積はEAST(東棟)が934・85㎡、WEST(西棟)が725・51㎡、RC造7階建て、延床面積は東棟2927・25㎡、西棟2531・12㎡。間取りは1LDK~4LDK、専有面積40・10~95・82㎡。10月上旬の販売開始を予定。竣工は23年10月下旬、引き渡しは同11月下旬を予定。施工は合田工務店。

 東棟は新宿区立中落合公園に隣接し、2方向接道の西棟との間にも空間を設ける配棟計画とした。共用施設に、ソファや個室ワークスペースを備えたオーナーズラウンジを設置する。専有部は、玄関の脇や外に手洗いのできるシンクを設けたプランも提供する。全戸に空調・家電などを外からスマートフォンで操作できるIoTを導入した。

 資料請求は約800件、事前案内会には90組が来場。居住地別では、新宿区20%のほか、中野区など23区西側を始めとして広いエリアから集めている。年齢別では30歳代が約半数。販売価格は、東棟(専有面積53・42~93・12㎡)で7400万円台~1億2900万円台(最多価格帯9100万円台)を予定。

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