(提供日刊不動産経済通信)西日本旅客鉄道グループのJR西日本プロパティーズと大和地所レジデンスは、横浜市中区で開発中の新築マンション「プレディア横濱山手パークヴィラ」(総戸数75戸)の第1期1次販売を申し込み完売とした。1日から4898万~8798万円で販売した全23戸に申し込み登録が入った。緑豊かで周辺には学校も揃った住環境の良さが好評で、販売は順調に進捗している。全体の平均坪単価は270万~275万円で検討している。
所在地(地番)は横浜市中区滝之上116ほか。立地はJR京浜東北・根岸線・山手駅から徒歩15分。敷地面積4057・97㎡、RC造6階建て、延床面積6626・59㎡。間取りは2LDKと3LDK、専有面積は63・27~84・70㎡。23年8月下旬に竣工、同9月下旬に引き渡しを予定。施工は日本国土開発。近隣に19haの敷地の根岸森林公園や、人気の高い私立校があり、高台に立地している。住戸は3LDKが中心で収納も豊富。共用施設としてテレワークに対応するブックラウンジやマルチラウンジなどを設ける。
資料請求は2月4日以降に約900件、モデルルームの来場は4月23日以降に約150件を集めている。登録者の属性は、居住地別で横浜市51%、東京都内32%、横浜市以外の神奈川県内7%、その他10%。年齢別では30歳代~40歳代が最も多く、ファミリー層に受けている。職業別では会社員・公務員73%、経営者・会社役員、医師が各10%。第1期2次販売は5日に開始し、先着順で17戸を4598万~8298万円で販売した。13日時点で、10戸を4598万~6948万円で販売中だ。
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