(提供:日刊不動産経済通信)MIRARTHホールディングスとタカラレーベンが福岡市で販売していた分譲マンション「レーベン福岡天神 ONE TOWER」(総戸数153戸)が約1年の販売期間で完売した。
 福岡市地下鉄空港線・天神駅徒歩7分の立地で、同社のグループ創業50周年記念物件。建物規模はRC造地上23階建て。住戸の間取りは1LDK~3LDK。専有面積は37・05~142・99㎡。坪単価は300万円台後半。共用部は高級ホテルをイメージしたゲストルームやバーカウンター付きのスカイラウンジ、エントランスホールなどを設置した。所在地(地番)は福岡市中央区天神5-13-1ほか。連鎖開発「天神ビッグバン」の開発地域内で駅の北側、須崎公園に隣接する。九州産業研究所によると、中央区天神での新築分譲マンション開発は21年時点で38年ぶりとなる。県外の富裕層らによる投資目的での引き合いを集めた。

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