オフィス/ホテル/商業 コロナ禍で小売り不動産の明暗分かれる―都心の商業は苦戦、郊外型店舗は盛況 コロナ禍で商業施設の浮き沈みが鮮明になってきた。高級ブランドの路面店や服飾品が主体のファッションビルなどは苦境が続く一方、食品や日用雑貨を売る多くの郊外型店舗は盛況だ。立地や業態、経営戦略などにより業績はまだら模様だが、人々の働き方と消費行動が変わりつつあり、小売り事業者や投資家らは戦略の見直しを迫られている。 クッ... 2020年12月22日