(提供:日刊不動産経済通信)NTT都市開発は現地子会社を通じて豪州ブリスベンにあるオフィスビルの持ち分50%を取得したと発表した。官庁街の「53Albert Street」というビルで規模は24階建て。貸床面積1・9万㎡で商業施設も入る。同社は豪州ではメルボルンとキャンベラでもオフィスビルを取得。メルボルン近郊では複数の宅地分譲事業を手掛けた実績もある。ブリスベンは豪州で3都市目の進出先。取得した物件の付近には商業施設や大きな公園があり、地下鉄新駅やリゾート施設の開業なども予定されている。

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