秩父古民家ホテル7月開業 分散型宿泊施設で回遊性高める街づくり 西武リアルティソリューションズ

西武リアルティソリューションズ(RS)ら4社が共同で出資する㈱秩父まちづくり(埼玉県秩父市、藤原岳史代表)による古民家再生事業の第1弾として、秩父市で7月中に、宿泊施設「NIPPONIA 秩父 門前町(ニッポニア ちちぶ もんぜんまち)」が開業する。秩父エリアの回遊性を高めて独自の歴史や文化に触れながら楽しめる観光まちづくりを進めていく。

 同施設は、西武秩父駅の周辺にある3棟の古民家を、宿泊施設・飲食店に改修して分散型宿泊施設を開業する。明治元年から昭和初期に建築された「マル十薬局」(面積390㎡)に、宿泊施設のフロントと客室5室、レストランを設置。昭和初期の建築となる「小池煙草店」(112・91㎡)と「宮谷履物店」(147・46㎡)を客室3室とカフェにする。2~3人のカップル・友人など少人数で贅沢に時間を使う旅行での利用を主に想定している。秩父まちづくりの共同出資者の㈱NOTE(兵庫県丹波篠山市、藤原岳史社長)が展開する古民家再生事業「ニッポニア」シリーズとして開業。秩父市から支援を受け、連携したエリア活性化を図るほか、埼玉りそな銀行、三井住友銀行、飯能信用金庫とも協力する。

 秩父まちづくりには、事業全体の支援や西武グループとの連携も含めて西武RSが参画するほか、秩父エリアの1市4町が連携した(一社)秩父地域おもてなし観光公社、NOTE、三井住友ファイナンス&リースが共同出資。秩父市街地に加えて、周辺エリアも視野に入れた事業展開を模索している

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